「コンプレックスは隠すより伸ばせ!」
全国のコンプレックスに悩む女子高生に向けて発信する、“JKコンプレックス”
圧倒的な音楽センスとレベルの高いラップスキルで界隈に衝撃を走らせたアーティスト・さなりさん。
すでに音楽界の期待の星と言われているさなりさんは、今まさに多感な10代。
彼には一体どんなコンレプックスがあるのか、インタビューをしてきました!
さなりさんの
“自分好き度”グラフ
さなりさんの“自分好き度グラフ”は、好きが常にMAX状態…!!
これってもはやコンプレックスが無いのでは…?
自分へのブレない感情は、自信に溢れているからなのか…?
今回は、自分を好きでいられる理由をさらけ出してもらいました。
友達と音楽と
どうせ時間があるなら、
引きこもってでもやる
■なぜ音楽の道に進んだのか
『音楽は、いつも自然とそばにあるものだったけど、即興ラップにハマったのは中学生の時です。きっかけは、その時仲良かった人に「やろうぜ」って言われて、基本なんでもやる人なんで軽いノリで「いいよ」って始めたのがきっけですね。それから、毎日遊んでいた友達や先輩と遊びの一貫でフリースタイルラップをやってました。中学生の時に引っ越して、仲良かった友達とはそこで別れてしまって…。一人になった時に、どうせ時間があるならと曲作りを始めたんです。友達もいないからとにかく引きこもって無我夢中で曲を作ってました。』
生活の軸になるほど魅了された
ゲームのように一生やり込んでいくもの
■さなりさんにとっての“音楽”とは
『引きこもってまで音楽を作ったりフリースタイルラップをやっていたのは、自分にとってはゲームをやり込むのと同じ感覚だったんです。自分にとってのゲームは、一生やり込んでいくものだから。やりまくってレベルを上げていくんですよね。気付いたら、フリースタイルラップが上達していきました。でも、当時作っていた曲は、今聴くとヘタすぎて表には絶対出せないです(笑)』
プレッシャーなんて一切感じない
音楽では自分の想いを最優先にしたい
■周りからの期待の目
『プレッシャーですか…。自分への期待が上がっていくことに対して、プレッシャーを感じたことがないです。感じないタイプなんですね、きっと。新曲を出す時の評価もだいたいスルーしてます。周りの声はあまり耳に入れていないことの方が多いです。自分だけの形で、自分の想いを最優先に作っていたいので。このスタンスはずっと変わらないです。今やりたい事、作りたい事をずっとやってきました。この先も、それは変わらないと思います。』
自分にとっての音楽作り
曲作りは息をするのと同じくらい当たり前
■普段から音楽に込めるもの
『7月5日に出したニューアルバムの「HOMEMADE」は本心に近いけど、世に出す事に対しては抵抗も特別な感情も特になかったです。それくらい自分が音楽を作ることとかメロディーを乗せることは、息をするのと同じくらい当たり前なことだから。だけど出来上がった時の自信は、1日経ったあとには消えてます。動画サイトにアップして、次の日に聴くと「なんだこれ…」ってなったり。そんな時に他のアーティスト、特に同世代の子の曲を聴くと「やらなきゃ!負けてられん!」っていうモチベを刺激させられますね。』
“自分が嫌い”の感覚がわからない
自分を嫌いになるようなことはしていない
■ずっと自分を好きでいられる理由
『まず、絶対的な自分への信頼があります。この状態を保ち続けられているのは、何をやっても人並みに色々出来てきたからっていうのもあると思うんですが、昔から根拠のない自信がずっとあったんです。中学生の時に受けたオーディションに受かったことで、その“根拠のない自信”が確信になりました。それで「あ、自分信じていいな」って。そもそも“自分が嫌い”っていう感覚が分からないんですよね。自己嫌悪は実在しているのか?とすら思います。俺は自分を嫌いになるようなことはしていないから、自分を嫌いにならないのかもしれないです。あとは自分に嘘をつかないでいるのも、自分を好きでいられる理由なんだと思います。』
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さなりさん、ありがとうございました!
コンプレックスを抱えて悩む同じ10代の子達へ、自信と“自分を好き”で居続けるためのヒントになるのではないでしょうか!
最後に読者のみなさんへサインのプレゼントもいただきました!
プレゼント応募方法
②対象の応募ツイートをRT!
【応募期間】
2019年9月7日(水)まで!
※当選者にはTwitterのDMにてご連絡させていただきます。
必ずDMを受信できるよう設定をお願いいたします。