about ▶︎CINDERELLA STREET
「大人には任せておけない!」
「私たちならもっと面白くできる!!」
そんな、パワーあるJKたちが、自分たちのアイデアを形にして
シンデレラフェスの会場で発表するプロジェクト。
4月3日に行われた、シンデレラフェスvol.6のシンデレラストリートブースのレポートです
今回はシンデレラWEBでも記事を書いてくれている、月音ちゃんのブースです!
JKカメラマンとして写真を撮って活動している月音ちゃんの、エモい世界観がとっても素敵でした!!
1.ブースのテーマ・コンセプト
“キリトリセカイ”をテーマに、写真展示、物販、ライブペイントを行いました。
コンセプトは、
1095日、つまり高校3年間で何が出来るのかを、言葉で、絵で、写真で、色で、伝えること。
現役高校生が見ている世界を切り取り、展示すること でした!
2.ブースを通して伝えたかったこと&こだわりポイント
私はたった3年間しかない高校生活のうちの1年間しか過ごしていません。
それでもいつでも私たちの周りには、期限がつきまとっていて、
義務教育ではないけど、進学した今の環境の中で、出来る最大限のことをして過ごすべきだと思うし、
私は、そのそれぞれが全力で過ごした一瞬一瞬を後からよく思い出せるようにセカイを切り取ることを頑張ってきました。
ブースに来てくれた人には、自分は残りの時間で何が出来るか、そんなことを考えるきっかけになってくれたら嬉しいなと
思い、制作にあたりました。
ブースの右側で行なっていたライブペイントは、フェスが始まってから、割とずっとかいていました笑
青い春をイメージして、
複雑な心境も環境も、全部乗り越えて好きなことを全力でやって欲しくて、この絵を描きました。
人生初のライブペイントだったからとても緊張したけど、とっても楽しかったあ、、、!!
3.来場したお客さんにかけてもらった言葉や印象に残っていること
私は、すごいなぁって言葉があんまり好きじゃなくて、言われたら嬉しいんだけど、
どこか、自分じゃ届かないところにあるものにかける言葉のような気がして、だから、
私の写真の中の女の子が好きとか、青春だ、、とか友達に似てる!!とか
そういう何気ない言葉がとても嬉しかったというか印象に残っています。
4.これからの目標!
世界を切りとるっていうのは、絶え間なく流れている時間の一部を取り出すということだと思うので、
その時の空気感、その人の心情、気温、香りが、もっと一枚に詰め込められるように頑張りたいと思います。
5.感想
今回、初めてライブペイントと、大きな会場での展示をして、多くのことを学びました。
ブースを見に来てくれる人、評価する人の立場になって考えることの大切さ
一瞬で、出来るだけわかりやすく、伝えたいことを伝える必要があること
何が一番伝えたいのか、具体的に自分が理解するべきであること。
色に溺れたい、私に見えている世界を形にしたいっていう
私の一つの目標が叶ってすごく嬉しかったし、
他の高校生の活動を見て、いろんな刺激を受けました。
高校生だからって、諦めないで、自分のやりたいと思うことにこれからもたくさんチャレンジしたいと思います。
キリトリセカイ
月音 Instagram. ▶︎ ue_ar_