about ▶︎CINDERELLA STREET
「大人には任せておけない!」
「私たちならもっと面白くできる!!」
そんな、パワーあるJKたちが、自分たちのアイデアを形にして
シンデレラフェスの会場で発表するプロジェクト。
4月3日に行われた、シンデレラフェスvol.6のシンデレラストリートブースのレポートです
今回は都内の美術系の高校で油絵の勉強をしているグンジちゃんのブース「ハローハッピーグンジ」を紹介します。
来場者の似顔絵を書いたり、ライブペイントをしたり、彼女の世界観がぎゅっとつまったzineの制作をしたりと「やりたい!」と思ったことを思う存分にやってくれました!
1.ブースのテーマ・コンセプト
ブースのテーマは 冒険家のアトリエで、シンデレラフェスのテーマでもある「 I am me 」から着想しました!
コンセプトは、自分のやりたいことを人の目なんか気にせずやってみちゃえ!です。
私自身経験したことなのですが、「ホントはこんな事してみたいな。でも周りになんて思われるかな。」ということばかり考えてると人からの目線やネガティブな声ばかり聞こえてきてしまって、自分のプラスになることがどんどん少なくなるような気がしていました。
ポジティブにならないと前に進めない!そうわりきって思い切って活動してみたら自分の思ってもなかったことに繋がったり、意外にもみんなはそんな私を自然と受け入れてくれました。
2.ブースを通して伝えたかったこと&こだわりポイント
このブースを通して10代の子に伝えたかったのは、人の目を気にしないでほしいっていうのと、自分の殻にいるよりも、思いきったほうが自分自身の視界も開ける!ってことです。
ブース制作に当たってのこだわりは、なるべく箱に捕らわれない用に、壁に布を無造作にくくりつけたりすることでボリュームを出して、開けた雰囲気の立体的な空間づくりをしたことです!
3.来場したお客さんにかけてもらった言葉や印象に残っていること
今回はzineの配布やライブペインティングのほかに、空き時間に似顔絵をやらせて頂いたのですが、自分の予想以上にも好評してもらって、初めての試みだったのですがやって良かったなぁと思いました。
私は普段から早書きなのですが、お客さんはジーッと私の手を見てくれて、
「どうしてこんなに早くかけるんですか!?」や、「似てる!!!」など描いてる最中でもたくさん声をかけてくれて、普段は一人で絵を描いているので、人のために絵を描くことの楽しさを改めて知りました。
出来上がった似顔絵を嬉しそうに見つめながら、かわいい!!嬉しい!と声にしてもらったりもしました。
おもわずこちらも「ありがとうございます!」とお礼してしまうぐらいお客さんの素直な言葉が嬉しかったです。
4.これからの目標!
普段は一人で油絵を描いてるので、今回のように誰かのためにイラストを描くということはあまりしていないのですが、まさか自分の絵を人がこんなに喜んでくれるなんて。という発見がたくさんありました。
描く素材こそ違いますが、自分の描いた物がダイレクトに人に、届く。という経験はこれからの作品制作においてとても重要な経験だったと思いました。
イラスト以外でも自分の伝えたいことをもっともっと人に伝えられるような絵作りを目標にこれからもガンガン突っ走ります!!
5.感想
たくさんのキラキラした10代の子たちをみて、もちろん服や歌、みてわかる美しさを持ってる子ばっかりでしたが、私が一番眩しいと思ったのは、それを持ち合わせる彼女達のパワーでした!!
同年代の子たちから私もたくさんのパワーとイメージを貰いました。
あっという間だったけど、とても楽しかったです!!!
ハローハッピーグンジ
グンジ Instagram. ▶︎ ____gunji____