韓国の人たちが使っているアプリを使いたい!
と思ったことがある人も多いですよね?
でも、アプリの中には韓国のみでリリースされていて、
日本では入れることができないものも…TT
そこで!韓国のみでリリースされているアプリを日本でも楽しむための方法を紹介します🙌
◆韓国アプリの入れ方 iPhone編
韓国のアプリをiPhoneに入れるためには、
『韓国のAppleID』を取得しなければなりません。
そのためにはさまざまな準備も必要で、
手続きのほとんどが韓国語で行われます😱
iPhoneを使っていて韓国のアプリを入れたいと考えつつも、
「韓国語がわからないから諦めている」という人は、
今から紹介する方法を試してみてください💡
○AppleIDを取得するには何が必要?
韓国のAppleIDを取得するためには、
『使用しているiOSの確認』
『メールアドレス』
『クレジットカードや韓国のデビットカード』
が必要になります。
また、場合によっては『韓国のIPアドレス』が必要になることも。
これらの必要なものを準備する方法や、
準備した後の手続きなどについても確認していきましょう🙆
○iOS11以前か以降かで取得方法が違う
iphoneの場合、
iOSが11より前か後かで韓国のAppleIDを取得する方法は違ってきます。
まずは自身のiOSを確認してみましょう!
iOSは、『設定』というアプリ内にある『一般』の項目から『ソフトウェア・アップデート』で確認できます。
iOS11以降であれば、
『国と地域』の設定を変えるだけでOK🌟
設定変更の仕方は、
『設定』
→『ユーザ名(iCloudのメールアドレス)』
→『iTuneとApp Store』
→『AppleID』部分をタップします。
その後、ポップアップの『AppleIDを表示』という部分をタップしてパスワードを入力すれば、
『国と地域』を変更することが可能です!
しかし!
iOS11以前の場合はメールアドレスなどを新しく作らなければなりません😨
このiOS11以前の方法は手順が多いため、
一つ一つ細かく説明していきます!
※Apple music加入の場合は注意!
日本でApple musicに加入している人は、
契約期間が終わらないと国の変更ができないので注意しましょう🙅
また、韓国のiTunesは、個別の音楽配信に対応していません。
そのため、韓国のAppleIDを取得した場合は、
iOSに関係なくApple musicの加入には注意しましょう!
◆準備ができたらAppleIDを取得しよう
iOS11以前の人は、
メールアドレスやクレジットカードの準備ができたら、
さっそくAppleIDを取得しましょう!
iOS11以降の人に比べ手順が多いですが、
数分で終わる簡単な作業です。
①AppleStoreを開く
iOS11以前の場合はAppleStoreからAppleIDを取得できます。
まずはAppleStoreを開いて、
最初のページの一番下にあるAppleIDが表示されている部分をタップします。
もし、今まで使用していた日本のAppleIDでサインインしたままであれば、ここでサインアウトしましょう💡
そしてもう一度タップし、
『新しいAppleIDを生成』という部分をタップします。
すると、『メールアドレス』と『パスワード』を入力する場面が出てきます。
ここでは日本の企業が提供しているメールアドレスでは登録できません。🙅
GmailやNAVERなど世界共通か韓国の企業によるメールアドレスを入力しましょう!
入力し終えたら、
その下にある『日本』と出ているところを『大韓民国(대한민국)』に変更して、
利用規定に同意し、
右上に出ている青文字をタップし次に進みましょう👉
②利用規定に同意したら情報入力開始
利用規定に同意し次に進んだら、
次は情報入力が始まります。
最初に出てくるページは、
『苗字』
『名前』
『生年月日』
の順で入力しなければなりません。
こちらは日本語では入力できないため、
ローマ字の大文字で入力しましょう!
下にスクロールすると、
パスワードを忘れた場合の『秘密の質問』とその『答え』を入力するページが出てきます。
こちらは適当に選択し、
答えも日本語で入力して構いませんが、
パスワードを忘れたときのためにスクリーンショットを撮っておくのがオススメ🙆
全ての項目に入力し終わったら、
右上の青文字をタップして次に進みます!
③カード情報入力後、確認メールが来たら終了
次は、カード情報の入力ページです👁
2つある項目のうち、上の方にチェックを入れ、
下の項目に
『カード番号』
『カード満了日』
『セキュリティーコード』の順で入力します。
このときに登録するカードは、
『VISA』『MasterCard』『Amex』のいずれか
でなければ登録できないので要注意!
そして下にスクロールすると、
住所を入力する項目が出てくるのですが、
ここは韓国の住所でなければいけません🙅
なので、存在する住所の中で商業施設など適当なものを入力しましょう!
『地域(選択)』
『市・郡・区』
『郵便番号』
『住所1・2』を入力し終えたら、
その下の電話番号も適当に入力して、
右上の青文字をタップし、確認メールの送信をしましょう!
確認メールが来ていることを確認したら、
書いてある5桁の数字の確認コードをAppleStoreのページに入力して、
右上の青文字をタップすれば登録は完了です🌟🌟
☆クレジットカードがなくても大丈夫
クレジットカードを持っていない、
もしくは作れる年齢じゃない人も多いですよね?
実は、別の手順で登録すれば、
クレジットカードを持っていなくてもAppleIDを取得できます!
クレジットカードを持っていない人は、
AppleIDを取得する前に、
サインアウトした状態でアプリをインストールしましょう🙆
そうすればAppleIDの新規作成をする画面が出てくるため、
そのまま上の手順で進めていきます。
カード情報を入力するページまで来たら、
カード会社を選択する項目の一番下にある『該当なし(없음)』をタップして進めばOK!
後でクレジットカードを登録することもできるため、
最初はクレジットカードなしで登録しても安心😇
◆万が一IP制限に引っかかったら
この手順でAppleIDを取得しようとした場合、
まれにIPアドレスによるエラーが出ることもあります🤔
これは、韓国のAppleIDを取得しようとしているのに、
日本のIPアドレスであるために起こるエラーです。
万が一、そうしたIP制限に引っかかった場合、
韓国のIPアドレスを取得する必要があります。
その方法についてもみていきましょう!
○韓国のIPアドレスへの変更方法
韓国のIPアドレスに変更する場合、
まずAppleStoreから『Open VPN』というアプリをインストールしましょう。
次に、『VPN Gate』というページで韓国のファイルをダウンロードします。
韓国ファイルは複数ありますが、
この中でより接続がよいものを選びましょう💫
ファイルをダウンロードした後は、
ダウンロードできたページを開き、
『OpenVPNで開く』という青文字をタップします。
すると、OpenVPNが開かれるので、
緑のプラスボタンをタップし、
『Disconnected』と書かれている下のチェックボタンにチェックを入れます。
『Connedted』となり、左上に『VPN』という文字が表示されていれば完了です✌
この手順を踏めば、先の方法でAppleIDが取得できるようになります。
VPN Gate 筑波大学による公開 VPN 中継サーバープロジェクト
◆韓国アプリの入れ方 Android編
韓国のアプリをAndroidで入れる方法は、
iPhoneよりも簡単です👯👯♂️
準備に必要なものも少なく、
それさえ準備できればiPhoneのようにエラーがでることもありません!
そんな簡単なAndroidでの韓国アプリを入れるための手順をご紹介します!
○準備に必要なことは2つだけ
Androidで韓国のアプリを入れるために必要なことは、
『韓国のIPアドレスに変更すること』と
『Googleアカウントを韓国のものに変更すること』だけ🙆
また、Googleアカウントを韓国のものに変更するには、
韓国のIPアドレスが必要になるため、
まずはIPアドレスを変更してからGoogleアカウントを変更しましょう!
①韓国のIPアドレスに変更しよう
まずは、IPアドレスを韓国のものに変更しましょう☝
IPアドレスの変更はiPhoneのときと同様、
『OpenVPN』というアプリを使って行います。
まずOpenVPNをインストールした後、
『VPN Gate』というサイトで韓国のファイルをダウンロードします。
そして、通知画面に出ているファイル名をタップすればOpenVPNが起動され、
『承認(Accept)』というボタンが出てくるので、タップしましょう!
すると、次に出てくる画面に『Connected』というボタンが出てくるので、
それをタップし左上に鍵マークが表示されれば、
IPアドレスの変更が完了です🙌
VPN Gate 筑波大学による公開 VPN 中継サーバープロジェクト
OpenVPN Connect – Fast&Safe SSL VPN Client – Apps on Google Play
②Googleアカウントを韓国のものに変更
IPアドレスの変更が完了したら、
次はGoogleアカウントを韓国のものに変更しましょう☝
まずは、Googleアカウントを作成するページを開き、新規作成します。
このとき、携帯電話の『国と地域』という項目と、
一番下に表示されている『国と地域』という項目で、『大韓民国』を選択します。
このとき、電話番号は入力しないようにしましょう!
『ロボットによる登録でないことを証明』という項目もスキップします。
その他の項目は、
日本のGoogleアカウントを作成するときと同様に進めてOK🙆
Googleアカウントの新規作成が終わったら、
次にスマホの設定から『アカウントの追加』の項目を開き、
Googleを選択し、
新規作成した韓国のGoogleアカウントを追加すれば完了です!
韓国のアプリをインストールする場合は、
Playストアのアカウントを切り替えればOK🌟
これで韓国のアプリをインストールすることができます。
◆まとめ
韓国のアプリには魅力的なものも多いものの、
設定を変更しなければ日本ではインストールができません。
でも簡単な手順を踏むことで、
日本でもインストールができるようになるんです🙌🙌
iPhoneでもAndroidでもできるので、
みなさんも試してみてはいかがでしょうか?