専門学校の入試でほとんどの学校が実施している『面接』。
面接はいくら練習していても不安な要素が多いですよね。。。😰
そこで、面接に関するマナーや注意するべきポイント、緊張しないためのコツなどをいくつか紹介します!これさえ守れば志望校にも合格できるはず!
◆面接は控室から始まっている💭
面接は、面接する部屋からではなく、控室での行動まで見られているといいます。そのため、『控室からすでに面接は始まっている』という緊張感を持つことが大切です!😳
控室での態度が悪かったり、マナーを守れていなかったりすれば、いくら面接が好感触でも不合格になることも。。。そこで、控室での最低限のマナーを紹介します!
時間厳守は基本のマナー
控室に集合する時間があらかじめ伝えられている場合、これを守れないのはNG🙅♀️🙅♀️🙅♀️
『時間厳守』は最低限のマナーで、いくら集合時間から面接までの時間が空いているからといって、遅れてくるのはマナー違反です🙅♀️
また、時間通りに控室に来ても、暇だからといってウロチョロしたり、携帯をいじったりするのもNG📵
時間はしっかり守り、控室では静かに過ごしましょう!!
入室から退室まで おさえておくべきマナー🙌
面接には入室から退室まで、いくつかのマナーがあります。いざ面接本番!となったとき、そうした面接でのマナーが全然できていなければ、質疑応答がしっかりできていても「常識を知らない人」として見られてしまいます・・・😔
そこで、控室から面接する部屋に入室する所、退室して控室に戻るまでの基本的なマナーをいくつか紹介します。しっかりとマナーを守り、面接官に好印象を与えましょう!
控室から入室までのマナー
まずは控室から面接の部屋に入室するときのマナーを説明します。
部屋の前に来たら、扉を3回ノックし、「お入りください」という返事が聞こえたら扉を静かに開け、爽やかな笑顔で「失礼します」と言って入室しましょう。
ここでの注意点は、『ドアを閉めるときに面接官にお尻を向けない』こと。しかし、前を向いたまま閉めるのでは不格好になってしまうので、斜め横を向きながら静かに閉めるとOK!
ドアを閉めたら、学校名・学年・名前を名乗り「本日はよろしくお願い致します」と、45度くらいのお辞儀をしてからイスの方へ向かいましょう!
着席から質疑応答までのマナー
イスの近くまで来たら、すぐに座るのはNG🙅♀️
座るのは自分のタイミングではなく、面接官のタイミングで座るのがマナーです。
必ず、面接官に「どうぞおかけください」と言われたときに、「失礼します」と言ってから座るようにしましょう!
座るときの姿勢にも注意が必要。浅めに腰掛けて、膝をつけて座り、手は揃えて太ももの上に置きます。
このとき男子は手を軽く握り太ももの上に置きましょう。足を肩幅くらいに開いても構いません。
そして、質疑応答中はその姿勢を崩さないようにします。面接官の質問へ答えるときは、最初に必ず「はい、」をつけるようにしましょう。
このとき、下を向いたり暗い顔をしたりしてはNG。できるだけ爽やかな笑顔で相手の目を見て、姿勢を崩さずに答えるようにしましょう!
退室から控室までまでのマナー
質疑応答が終わったら、今度は退室して控室に戻らなければなりません。
終わったら「本日はありがとうございました」と言って一礼し、立ち上がってドアの前まで向かいます。
再度、面接官の方を向いて「失礼します」と元気に挨拶しましょう。ここでも入室のときと同じで、ゆっくりドアを開け閉めするよう注意!
そして控室に入っても、「終わった!」とはっちゃけたり、だらだらしてはNG!『まだ面接は続いている』と思って、静かに礼儀正しく待ちましょう。
◆面接を受ける際に注意したいポイント
ここまで、面接のときのマナーを順番に紹介しましたが、面接中の質疑応答の間にも注意すべきポイントがいくつかあります。
この注意すべきポイントが、実は一番大切!合否の結果に大きく関わってくるでしょう。面接を受けるときに注意すべきポイントとはいったいどこなのでしょうか?🤔
言葉遣いや身だしなみ
面接時の『言葉遣い』や『身だしなみ』がきちんとしていないと、面接官からは「だらしない人」として見られてしまいます😭
例えば、「〜っす」という敬語の使い方や「自分的には」「ていうか」「めっちゃ」という若者言葉はNG!しっかりとした敬語を使い、「私の考えとしては」「とても」などなど丁寧な言葉を使うようにしましょう。
面接官は、身だしなみもしっかりと見ているもの。爪が伸びていたり、髪の毛がボサボサだったり、靴や服が汚いとNG。面接前には、しっかり身だしなみを整えておくようにしましょう!
ここさえ気をつけていれば、面接での印象もかなりアップするでしょう!
人の話を最後までよく聞く👂👂👂
ほかにも、面接官の質問を途中でさえぎり、質問に答えようとするのもNG🙅🙅
面接官の意図とは違う答えを返してしまい、困らせてしまうこともあります😰
面接官の話はしっかりと目を見て、たまには頷いたりしながら、最後までよく聞きましょう!
そして答えるときには一拍おいて、しっかりと質問に合った答えを返さなければなりません。
緊張して「早く答えたい!」とさえぎってしまいそうになりますが、そこは落ちついてから答えるのがベスト!
癖に気をつけよう!
緊張すれば自然といつもの『癖』が出てしまうもの。前髪を触ったり、貧乏揺すりをしたり、若者言葉のような口癖が出てしまえば、面接官からの印象は悪くなってしまいます😢😢
特にそういった癖は、たとえ小さなことであっても、面接中だと目立ってしまうもの😭😭😭
緊張せずに落ち着いて、癖が出ないように気をつけましょう!
◆面接の緊張に負けないために
「緊張しないよう落ち着いて」と言われても、緊張してしまうときはするもの。。😣
では、できるだけ本番で緊張しないようにするためにはどうしたらよいのでしょうか?
そこで、面接の緊張に負けないための、事前準備について紹介します!
模擬面接でしっかり練習しておこう
学校や塾などで実施されている『模擬面談』や『面談練習』には積極的に参加しましょう。模擬面談をしておくことで、本番と同じような雰囲気や質問になれることができます!
「面倒だから」と練習を怠ってしまうのはNG🙅
しっかりと練習しておくことで、本番でも落ち着いた行動がとれるようになるはず!!
◆まとめ
面接というのは、緊張したり予想外の質問や状況に困惑したりして、失敗してしまうことが多い試験です。しかし、ポイントをしっかりおさえて練習をしておけば、きっと本番でも緊張せず、臨機応変な行動がとれるはず。
落ち着いて面接に挑めるよう準備し、万全の体制で面接に挑みましょう!☺☺