若い人たちの間では、写真にメッセージを添えて投稿するアプリ『インスタグラム』が
今や代表的な情報発信ツールの1つとなっています。
そんな『インスタグラム』でオシャレな写真を撮るために、今すぐ習得したい必見テクを紹介します!
◆インスタ映えする人物写真が撮りたい!
『インスタ映え』する写真はたくさんの人の目に触れ、たくさんの『いいね』をもらえます。
「インスタ映えする写真が撮れるようになりたい、でもどうすれば…」そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?
まずは、インスタ映えのポイントをチェック
インスタ映えする写真はどのようなものなのでしょうか?
例えば、目を引くほどのカラフルな写真・おしゃれな雑誌風の写真・デカ盛りパフェなど特徴的な食べ物の写真・
「ここに行ってみたい!」感じさせるような綺麗な風景など。
このような写真が多くのいいねを集めているようです。
投稿している人は、何気ない日常の切り取り方、そしてそれをより魅力的に表現する技術に長けているのです!
では、どんな技術を磨けばインスタ映えする写真を撮れるのでしょうか?
◆マスターしたい!インスタ映えの3手順
ただオシャレなものや風景を撮っても、インスタ映えしない写真が撮れてしまうことがあります。
それは『オシャレに見える写真を撮るテクニック』を、マスターしていないからかもしれません。
そんな人必見!真似するだけで一気に『インスタ映え』に近づくテクニックを紹介します!
これをマスターすればあなたも人気インスタグラマーになれちゃうかも?
グリッド機能で構図を意識
多くのカメラには『グリッド線を表示する機能』がついており、これを使うと画面上に縦・横の格子線が現れます。
これらを活用することで、写真を撮る時に画面の『バランス』が取りやすくなります。
被写体をど真ん中に配置してインパクトを出すのもよいですが、
写真を3分割して考えて1/3に被写体を配置してみるのも、余白を楽しめるオシャレな写真になるでしょう!
構図を意識して写真を撮るだけで、被写体は一気にあなたの見たい表情を見せてくれるはずです!
自然光を最大限に活用
写真を撮る上で『光と影の表現』はとても重要。光源のある場所を確認しないと暗く写ってしまったり、
白飛びしてしまったりと思うようにならないことが多いのです。
逆に、光の当たる向きを計算できれば、写真を見た人に自分が狙った通りにイメージを伝えることができるでしょう。
あえて白飛びさせて幻想的な雰囲気を出したり、陰影をつけて立体感を演出したりすることも可能です。
また、電灯ではなく自然光を光源にすることで、優しく柔らかな印象になります。
自然光を味方にして、自分の撮りたい写真の雰囲気を作りましょう!
仕上げに加工アプリで整えて
インスタグラムには、写真の印象を大きく左右するフィルター機能や、
明るさや暖かみ、ボケ感などを調整する機能がついていますが、
自分の使いやすい画像加工アプリをインストールするのもよいですね。
代表的な加工アプリに『VSCO』というものがあり、フィルターが豊富で、エフェクトも細かくかけることができて「使いやすい!」と人気のようです。
ほかにも、韓国発の加工アプリ『Gudak Cam』や、写ルンですを発売している富士フイルムによる『Huji Cam』など、インスタントカメラで撮影したような、オシャレな加工ができるアプリもあります。
こういった別の加工アプリを上手く活用して、自分の思い描く写真へと仕上げていきましょう!
◆インスタ映えする人物写真の撮り方は?
先ほどお伝えしたような『構図』や『光の向き』といった基本的なテクニック以外にも、
ちょっとしたアイデアを付け加えることで、ほかの誰にも真似できないオンリーワンな写真を撮ることができます!
今回は『人物を撮るとき』にすぐに使えるテクニックを紹介します❤️
小物を使ってアイデア撮影
例えば、友達と食事に行ったときに、注文した料理と人物を一緒にフレームに収めるのはよく見るシチュエーションですが、ここでプラスワンポイント!近くにあるメニュー表や店内の観葉植物などを画面に入れることで、臨場感を演出できます!
ほかにも、コスメや服などのグッズを撮りたいときに、ふわふわのフェイクファーを敷いてその上に置いて撮るだけで、グッズ自体に高級感を持たせることも!
注意点として、これらの小物はあくまでアクセント程度で、主役の邪魔をしないようにすることが大切!そうすれば背景としての余白を作りつつ、オシャレな写真になるでしょう。
ダイナミックな風景でストーリー感を演出
背景を大きく入れることでその人物が「どこにいるのか」「何をしているのか」ということを想像させ、ストーリー感を出すのもオススメ!また、はっきりと顔を写さないことで背景との調和を持たせ、自然な仕上がりにするのも有効です。
インスタ映えしそうな壁やオシャレな街並みなど、特徴的な風景であればあるほど、その効果は大きいでしょう。
パーツや影撮りで個性をプラス
手や足といった体の一部分、もしくは体を写さずに被写体の影のみを撮影するのもテクニックの1つです。
何かグッズを手で持ちながら撮るときに少しだけ手が写るようにしたり、
足元を写したいときにあえて自分の影を入れてみたりすると、それだけで自然な臨場感を出すことができます。
写真に動きを与え、また適度に画面に余白を生むことで、
見ている人の想像力をかき立てるこの手法は、個性的でフォトジェニックな作品を生み出すのにうってつけでしょう!
鏡を使えば自撮りもオシャレに
自分自身にカメラを向けて撮影する『自撮り』。
気合いを入れてオシャレをしたときなどは人に見てもらいたくなるものですが、
下手をすれば自意識過剰に見られかねない自撮りはなかなかハードルが高い…という人も多いのでは?😳
しかし、鏡を活用して「鏡に映った私」という構図を作ることでいやらしさが大幅に軽減します。
さらに背景も大きく写し、自然なポージングをとることで、今
日は何をしていたという状況も伝えることができ、オシャレ感もアップ❤️❤️
◆まとめ
ちょっとした工夫で写真は大きくその表情を変えます。
コツをマスターすれば、インスタ映えする写真は撮れるようになるかも?
インスタ映えするためのコツをマスターすることを目指して、いっぱい写真を撮っちゃいましょう❤️