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今どきの女子なら誰しもやっている『自撮り』ですが、ちゃんと盛れる自撮りをできていますか?盛れる自撮りを撮るためにはメイクやポーズ、撮るためのアプリにも工夫が必要です。そんな自撮りのひと工夫の方法を紹介します!
◆いまさら聞けない!盛るの意味
「盛れる自撮り」とよく言いますが、ちゃんと『盛る』の意味を知っていますか?
実は『盛る』という言葉は最近使われ出したものではなく、かなり前からある言葉です。写真に対して使われはじめた理由や背景について説明していきます!
盛る はいつから使われ始めた?
若者言葉の『盛る』には、現在3つの意味があります。1つ目は「事実を大げさに話すこと」、2つ目は「メイクやヘアアレンジを派手にすること」、そして3つ目が「自分の写真をよりよく見せるように撮ること」です。
この「自分の写真をよりよく見せるように撮る」という意味で使われだしたのは、顔の修正ができるプリクラが若者の間で流行りだした頃からだと言われています。
1990年代から流行した初期のプリクラ機は、普通に写真を撮ってシールにするだけでした。しかし、2000年代後半頃になると、プリクラ機は照明や画像加工の機能付きへと進化します。若者たちもその機能を使いこなそうと工夫し、上手くいったプリクラを「盛れた」と言い出したのが始まりです。
現在は、スマホの普及によりカメラの性能も上がったので、プリクラ以外の自撮りに対しても『盛る』を使うようになりました。
◆自撮り写真の写りを変えるメイク法
自撮り写真でよりよく写るためには、いつものメイクではNG。『盛れる自撮り』のためには、メイクの工夫が必要不可欠です!
しかし、どうやって工夫したらよいのか悩みますよね?そこで、自撮りを盛るための特別なメイク方法について紹介します!
マット肌をシェーディングなどで立体的に
まず、ベースメイクは『マット肌』に仕上げましょう!ツヤ肌では顔がテカテカしているように見えてしまい、あまり盛れません。
マット肌に仕上げるには、ファンデーションはリキッドタイプを使用し、最後にベビーパウダーやフェイスパウダーなどでマットな質感に整えましょう。
次に、シェーディングとハイライトを入れていきます。シェーディングは、フェイスラインに合わせて、ハイライトはノーズラインにのみ入れると自然な仕上がりになりますよ!
これさえできれば、『盛れるベースメイク』は完成です!
デカ目メイクは基本
盛れる自撮りを撮るために、『デカ目メイク』は基本中の基本!
アイシャドウはブラウン系を薄く、アイラインはリキッドタイプで短めに、できるだけナチュラルに仕上げましょう。
次に、つけまつ毛やマスカラベースでまつ毛を長く多く見せます。そうすることで、ナチュラルメイクでもデカ目に見せることが可能。このとき、しっかりとビューラーでまつ毛を上げることを忘れずに!
そして最後に、涙袋を作ります。自分の涙袋の形に沿ってシャドーやダブルラインを書き、そのあとにぷっくりと見えるようにラメをオン!シャドーやダブルラインはできるだけ細く書き、ぼかすように注意しましょう。
これで、ナチュラルに見えつつも『盛れるアイメイク』の完成です!
ナチュラルに盛れるカラコンも
さらに盛りたいのであれば、ナチュラルに見せながらも盛ることのできる『カラコン』をつけましょう!
カーキやアッシュ系が好きな人は、できるだけフチがないものを選ぶことで、派手すぎず印象的な目元が作ることが可能。ブラウンやベージュ系が好きな人は、フチがしっかりとしたものを選ぶと、ちゅるんとした愛らしい目元が作れますよ!
アイブロウやチーク、リップは濃いめに
自撮りをするときは光を多めに当てるため、いつも通りのアイブロウやチーク、リップの描き方だとぼやけた印象になってしまいます。
アイブロウ・チーク・リップは、いつもより少しだけ濃いめに描くことで、はっきりとした目鼻立ちに見えるように!また、その方がナチュラルな目元とマットな肌によく合い、自撮りもよく盛れること間違いなし!
◆自撮りを盛れる人気のおすすめポーズ
自撮りを盛るためには『ポーズ』も大事なポイント!最近人気の『自撮りポーズ』を知っていますか?
これさえ押さえておけば、1人での自撮りもみんなでの自撮りも、きっと盛れるはず!盛れるポーズを覚えて、盛れる自撮りをたくさん撮りましょう!
小顔効果あり!エライザポーズ
「小顔に見せたい!」というあなたには『エライザポーズ』がおすすめ。片手でほっぺのちょっと下のアゴ付近をむにゅっとつまんで、自撮りするだけの簡単なポーズです。
手でむにゅっとつまむことで、アゴのラインがすっきりして見え、加えて自然とアヒル口っぽくなり可愛らしく盛れます。自撮り初心者も、まずはエライザポーズで盛れる自撮りをしてみては?
インスタ映え抜群!友達と一緒にジャンプ
友達と一緒に自撮りするときは、みんなで一緒に『ジャンプしている背中』を撮ってみましょう!友達と一緒にジャンプするポーズは、人数が多ければ多いほどインスタ映えも狙えるポーズですよ。
大人数で撮るためには、みんなの息がしっかり合っていないと上手く撮れないもの。まずは少人数から挑戦して、レベルアップを目指しましょう!
かわいいの定番 ハートは豊富なバリエーション
『ハートを作るポーズ』は1人から大人数まで、豊富なバリエーションがあるポーズ!
1人で撮る場合は、片手の人差し指と親指をクロスさせて小さなハートを作ったり、両手の人差し指と中指を使って少し大きなハートを作ったりするポーズがあります。2人で片手ずつ合わせてハートを作るのもよいですね!
他にも、2人以上の場合は両手を使って大きなハートを作るなど、どんな人数でもできるポーズです。
自撮りするときに「ポーズ何にしよう?」と迷ったら、とりあえずハートポーズ!というぐらい簡単で種類が豊富なポーズです!
◆盛れる写真が簡単に!おすすめアプリ3つ
最後に、『盛れる写真』を撮るのになんと言っても欠かせないのが、『スマホのカメラアプリ』です!
盛れる自撮りアプリの中で、特におすすめのものを3つ紹介します!
顔のパーツごとに加工できる B612
自撮りアプリの『B612』は、今や定番ともいえる人気アプリです。顔をパーツごとに小さくしたり大きくしたりなど、細かい加工ができることが、人気の大きな理由でしょう。
目を大きくしたり顎のラインをシャープにしたり、簡単になりたい自分に変身できます。
「B612 – いつもの毎日をもっと楽しく」をApp Storeで
B612 – いつもの毎日をもっと楽しく – Google Play のアプリ
フィルターを駆使する BeautyPlus
フィルターが豊富な自撮りアプリといえば『BeautyPlus』です。落書き機能もあるため、プリクラのような仕上がりの自撮りを撮ることもできます!
「BeautyPlus – 撮影、編集、フィルター」をApp Storeで
BeautyPlus-美カメラでナチュラル自撮り – Google Play のアプリ
ナチュラルに盛るなら BeautyCam
最近だんだんと人気が出てきている自撮りアプリが『BeautyCam』。「ナチュラルに盛れる」と人気が高く、普段ナチュラルメイクで、さりげなく盛りたい人にぴったり!
「盛れる自撮りが撮りたいけど、デカ目すぎるのはちょっと…」という人は、『BeautyCam』を使ってみましょう!
◆まとめ
「自撮りを盛りたい!」というのは誰しも思うことです。しかし、いざ盛ろうとすると難しいもの。自撮りはメイクやポーズ、アプリを工夫してみると、簡単に盛ることができますよ!
自撮りが盛れなくて悩んでいる人は、アプリのダウンロードから初めてみてはいかが?