現役高校生(今年の3月に卒業)のいる静岡発バンドTrack’sが、My Hair is BadやSHANKを輩出したレーベルTHE NINTH APOLLOよりデビューし、初のアルバム発売。
疾走感溢れるこのサウンド、メロディックパンク好きにはたまらない。
そんなTrack’sさんにインタビューをしてきました!✨
ーバンド名の由来を教えていただけますか?
大村)覚えやすい!、、くらいです。
ーどういう感じで付けたんですか?みんなで集まって?
生田)いや、隼太(Dr.大村)が持ってきました。
普通にスタジオの帰りにバンドの名前どうする?って話してて、「Track’sで良くない?」って。
ー結構早く決まったんですね。
大村)なんか全然深く考えてないです。意味合い全然ないので。
ー隣にいるメンバーさんの性格を分かりやすく教えてください。
大村→内田
大村) 優貴(内田)は、ライブハウスで搬入とかしたりするんですけど、エレベーターを使うときに、エレベーターをライターで止めて機材を運ぶことを円滑に進めてくれるのが上手いなぁって思います。
内田)みんなやってるでしょ!!(笑)
大村)でも1番上手いですね。僕らの界隈の中では。
内田→生田
内田)んーーーー、楊之助の特徴?
特徴か、、あーなんかある?(生田さんに聞く)
生田)お前が決めるんだよ。
内田)んー。。パーマって印象しかない(笑)
一同爆笑
大村)それヤバいね。
生田→大村
生田)感情のない人間ですよ。
ー今回のミニアルバムでこだわった部分を教えてください。
大村)1番こだわったのは曲順じゃない?
ーどういった意味でこだわりました?
大村)聴いて一番バランスの良い、気持ちのいい感じに。
この曲はここにきた方が良いっしょ!っていうのを形にしました。
ーシャッフルじゃなくて1曲目から順番に聴いてほしいですね。
生田)聴いてほしいですね。
ー3曲目のFareway countryの日本語訳の歌詞に「やっぱりこの場所が好きだ」とありますが、みなさんの1番好きな場所はどこですか?
生田)花の湯ですかね。富士宮にあるんですけど最高です。
ー露天風呂とかあるんですか?
シンプルな健康ランドみたいな感じですね。ライブハウスとか言えなくてすみません。
大村)僕は家ですね。
ー部屋のどの場所が好きですか?
大村)なんかもうゴロゴロ出来る空間ならどこでもいいです。
内田)僕も自分の部屋とか!
大村)被るから、じゃあ俺はライブハウスに変更するわ!
ー被っていても大丈夫です(笑)バランスを気にされているんですね!ありがとうございます(笑)
部屋のどの場所が好きですか?
内田)あ、隼太(大村)と被っちゃうな。。
僕、なんにもない時はずっと寝てるのでベッドとか布団が好きです。
ー基本的にみなさんは、癒しを求めているんですね。
生田)そういうことにしといてください。笑
ー4曲目のSpecial ideaの歌詞に、「面白い話があるんだ」とありますが、みなさんの最近一番面白かったことはなんですか?
大村)さっきの話なんですけど、10年間ずっと一緒にいるのに、優貴(内田)が楊之助(生田)をパーマの印象しか答えられなくて面白かった。
一緒にいるのは10年、パーマにしたのは最近なのに。(笑)
内田)無いです。
ー2018年、バンドとしての目標は何ですか?
ファイナルの静岡UMBERでのライブをソールドアウト!
ー2018年、個人での目標は何ですか?
大村)機材を買うお金を貯めたいです。貯金が出来ていないので。
ー学生しながらバンドってなるとお金貯めるの難しいですもんね。
あと友達が少ないので友達を作る。
生田)貯金して、お金を配ったら友達増えるんじゃない?(笑)
内田)僕はベースの技術を上げたいですね。
ー今はどのくらい練習しているんですか?
内田)毎日これだけとかは決めてないですが時間が出来たら練習しています。
ーベースはレッスンに行ったりされてたんですか?
内田)独学です。
ーベースは、誰かに憧れて始めたんですか?
内田)ELLE GARDENのベーシスト高田さんに憧れてコピーバンドもしていました。
生田)僕は曲作りですね。沢山曲を作って引き出しを広げていきたい。
色んな曲を作れるようになりたいです。
ーどんな曲を作りたいとかありますか?
大村)ツービートじゃない曲をやりたいな。エイトビートとか。
生田)僕はギターリフがある曲を作りたいなと思っています。
ー学生生活とバンドの両立は大変じゃないですか?
大村)ギリギリでしたね。
月~金までは学校で、土日がライブ。
1番しんどかったのは、日曜に地方でライブをして月曜日が学校の時ですね。
車の免許なども無かったので鈍行や夜行バスだったので。
ー楽器はいつから始めたのですか?
大村)中3の時にギターを始めました。楊之助(生田)とバンド組むときに、ドラムをやってと言われたのでドラムに転向しましたけど。
ーそんなすぐ違う楽器に慣れるものですか?
大村)もうドラムに転向した時点で次のライブが決まっていたので、やるしか無かったので。
教えてくれる人もいたので割とスムーズに転向出来ました。
生田)僕は中2の時ですね。ブルーハーツのNONONOを初めてコピーしました。
父親もギターを弾いていたのでその影響もあります。
ー教えてくれたりもしたんですか?
はい。教えてもらったりもしてましたし、父のライブ映像とかも見せてもらったり。渋いやつですけど。
内田)兄に、ベースをやってみたら?と勧められたからですね。
兄はギターをしていました。バンドとかは組まず趣味とかでですけど。
ー元々小学生とかの時からバンドとかに憧れてたりはしましたか?
生田)いや、僕らはサッカー少年だったので、ミュージシャンは昔からの憧れではありませんでした。
ー自分のバンドの曲で好きな曲はありますか?
大村
Like a courseかa sercretですね。
生田
a secret
内田
GreenHouseです。
ーバンド活動ってお金が掛かると思うんですけど、学生してバンドしてバイトもしてっていう生活は大変じゃなかったですか?そして何のバイトをされていたのですか?
大村)結婚式場でバイトしていました。ベルボーイなども。
ー平日じゃなくて土日が多いですよね?バンドとの両立は出来てましたか?
大村)出来なくて辞めました。
内田)僕は居酒屋ですね。学校終わって夕方から入ってました。
ー居酒屋って忙しくないですか?バンドの練習はいつしてたのですか?
内田)なので、曜日を決めていました。週2でスタジオに入っていました。
生田)僕は牛タン屋さんで働いていました。
ーまかないは美味しかったですか?牛タン出るんですか?(笑)
生田)美味しかったです。牛タンも出ました!
長く働いていたので融通も利きましたしバンドと両立していました。
ーミュージシャンを目指す高校生にアドバイスをお願いします。
大村)色んな人と話すのが大事だと思います。先輩たちと話してアドバイスを貰ったり。
あとは、沢山ライブを見る事ですね!
ー大村さんもライブをよく見に行ったりしていたのですか?
大村)沢山行っていました。地元のライブハウスによく行っていました。
生田)僕もライブハウスにいく事が大切だと思います。
生田)挨拶も大事です。それこそ僕らも最初は出来てなかったですし。先輩に教えてもらって出来るようになりました!
大村)そう!そういう意味で色んな人とか先輩たちと話すのが大事だなって僕も答えました。
ーでは最後!シンデレラwebを見ている女子高校生のみんなに一言をお願いします。
『『友達になってください!』』(笑)
ーありがとうございました!
Track’s オフィシャルサイト
http://tracks-band.jp/
Track’s Twitter
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生田楊之助さんTwitter
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大村隼太さんTwitter
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内田優貴さんTwitter
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