みなさんこんにちは!
10月26日に行われた第3回シンデレラLABの様子をご紹介します♪
今回の先生は地方局アナ→東京でフリーアナウンサーとして大活躍されている
アナウンサー 花崎 阿弓 さん
“ぜひお話を聞いてみたい!”と応募してくれた10人のJKからの質問に答えてもらったり、
実際にアナウンス原稿を読んだりと、内容盛りだくさんでした(*’ω’*)
早速当日の様子を動画でチェック!!⇓
当日のお話ししてくれたことを少しですが、ご紹介していきます!
☆局アナとフリーアナウンサーの違い
局アナは、正社員やもしくは契約社員などその局専属のアナウンサーの事を言います。
しかしフリーアナウンサーはどこにでも出ていいのです!
逆に言えば、実力がなければどこにも出ることができません。。。
☆アナウンサーになろうと思ったきっかけ
中学・高校と元々女優を目指していましたが、なかなか舞台女優として生きていくには難しいと聞いていました。
そこで手に職をつけようと思ったときにアナウンサーを目指そうと決意しました!
女優は役になりきらなければならず、自分の気持ちを表に出してはいけないのですが、『私はこのように思う』という意見や感情を乗せることができるアナウンサーの方が私には向いているのではないかと思っています(‘ω’)
☆どんな女子高生だったか
とにかく静かで、ずっとお家にいるインドアな子でした(笑)
昔、国語の教科書の音読を先生に褒めて頂いたことがあって、そこから読む練習をしていました。
たくさん読んで自信をつけたら人前でも喋れるようになったので、音読はとってもオススメですね!
☆今までで辛かったエピソードをおしえてください
下積み時代、お金にはとっても苦労しましたね…
地方局のレポーターはお給料がとっても低いんです…( ;∀;)
フリーのアナウンサーになって、栃木を中心に活動していたのですが、そのとき1か月の給料が三万円!(*_*)
山菜というか、雑草を食べていた時期もありました。あとはサワガニも…(笑)
でもオーディションでその話がウケたり、山菜の番組に呼んでいただけたこともあったので、結果的にはよかったです(笑)
とても元気で笑顔が素敵な花崎さんの裏にはこんな努力や苦労があったのですね…(´-`).。oO
そして、スペシャル企画!
花崎先生と一緒に原稿を使った
アナウンサー体験☆★
花崎さんに実際に使った原稿をお持ちいただいて、みんなで読んでみることに!
最初に花崎さんに一文お手本で読んでいただきましたが、一気にスイッチが入ったようにキリっとした美声がスタジオに響きました・・・。
それにはみんな感動!!素敵な声…( ゚Д゚)
そして一人ひとり原稿の朗読をしました(*’ω’*)
アナウンサー志望の人や、放送委員の人もいたので、みんなとっても上手でした!
女子高生からの質問コーナー!
Q.アナウンサーになるために毎日続けておいた方がよいことはありますか?
A.毎日テレビをみることですね!
あとは本や新聞を読んでおくと文字を目で追う力がとってもつくので、スムーズに読めるようになりますよ。
できれば音読してお腹から出すことを心掛けましょう!
Q.海外留学を考えていますが、アナウンサーにおいて英語は役にたちますか?
A.とっても役に立ちます!
これからさらにグローバルな時代になるので是非英語の勉強をしてください!
ただ、局アナになるには新卒(※)でないと難しいので、卒業してから留学に行くのではなく、在学中に行くことをお勧めます!
※大学や大学院を卒業してすぐ就職すること
Q.初対面の人と仲良くなる方法を教えてください
A.第一印象は3秒で決まりますので、初めて会う人には心から笑って接しましょう!
あとは、今日のお天気の話など、全く関係のない話をして場を和ませましょう!
最後に花崎さんから皆さんへ一言★
『とにかく“私はアナウンサーになれる!”と鏡の前で毎日言ってみてください。
毎日続けることで自信がついてきます。
親は、「なれる訳ないでしょ」と言うかもしれません。
自分が言ったことで子供が失敗するのが嫌なので最初は反対しますが、いつかは応援してくれるようになるんです!
夢に向かってがんばってね!!』
アナウンサーに限らず、将来の夢がある人は試してみては?(*^^*)
花崎さん、とっても貴重なお話ありがとうございました!!
参加してくれたみんなもこれから夢に向かって頑張ってください☺
それではまたシンデレラLABでお会いしましょう♡