こんにちは!チームシンデレラです٩( ‘ω’ )و
今回、私たちは“目が見えない世界”を体験できる
\\♡ダイアログ・イン・ザ・ダーク♡//
さんへ取材をしてきました!!
◆ダイアログ・イン・ザ・ダークとは??
ドイツ発祥の真っ暗闇を体験できるソーシャルエンターテインメント!
視覚障がいの方が案内役(アテンド)として
暗闇の中を案内してくれるのです(*´ω`*)
“見えない世界”を体感できるのは、ここだけです!!
公式HP♡http://www.dialoginthedark.com/
今回、集まった女子高生で実際に体験してきました (ง ˙ω˙)ว
光が出るものや手荷物をロッカーに預けて、
中での注意事項などを確認して、
いざ暗闇の中へ・・・
最初は、オレンジの光に包まれた部屋へと案内されました。
そこで、体験者を案内してくださるアテンドさんとご対面します!
※特別な許可を頂いて、この場での撮影をしております。
白杖と呼ばれる、目が見えない人が歩行の時に使う杖についてや、相手に触れる時の手の向きについてなどの説明をしてくれます。
自分の身体に合った長さの白状を選んだら、もう一段階暗くなる部屋へと移動します・・・
相手の表情がギリギリ見えないくらいの薄暗い部屋。
そこでは、暗闇の中で呼び合うための“あだ名”を決めます!
今回、チームシンデレラの案内役として取材に協力してくださったアテンドさんは
\\★ハチさん★//
とっても気さくなお方で、
暗闇の中でたくさんガールズトークをしました♡
“ハチ”さんも、もちろんあだ名です(*´ω`*)
あだ名での自己紹介が終わったら、
ついに真っ暗闇の空間へ入って行きます・・・(ง ˙ω˙)ว
光が一切ないので、
自分が今、目を開けているのか閉じているのかも分からないんです!
最初は、怖くて足がすくんでなかなか前に進めなかったのですが
みんなが「○○ちゃんいる?」「あ、この手は○○です!」「〇〇はこっちです!!」と早速あだ名を呼び合って居場所確認をしているのが、自然と安心感を作り出します。
白杖を使いながら、みんなと声を掛け合いながら、一歩ずつ一歩ずつ真っ暗闇を進んで行き、途中いろんな物に触れました!
ブランコに乗ったり、ベンチを見つけて座ってみたり、地面に触れてみたり、、、
丸太橋も渡りました╭(๑•ㅂ•)و!!
もちろん、何も見えないですよ!?
さらには、鬼ごっこもやりました!!!
そんなこと可能なの!?っと思ったそこのあなた(゚∀゚)!
すごいんですよ、
足音や息遣いから、近くにいるのが分かるし、
逃げている方向もなんとな〜くだけど感じ取ることもできます。
ダイアログでは最後にカフェでのひと時があります(*´∀`*)
真っ暗な中でジュースとお菓子を食べながらみんなといろんな話をしました!!
見えないからか、いつもより味覚と嗅覚が敏感だった気がします!
お菓子の袋を開けたときに、香ばしい匂いや甘い香りが真っ先に情報として入ってくるんですヽ(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ノ
洗い物の音や、友達がお菓子をいじる音もここでは見えない分、耳が反応してはっきり音を拾ってきます。見えないけど、居心地の良さを全身で感じとることができました(*´ω`*)
かれこれスタートして1時間ちょっと!
長かったようなあっという間だったような・・・
不思議な感覚と同時に「見える世界」に新鮮さを感じました。
体験後は、私たちチームシンデレラから今回アテンドとしてお世話になったハチさんへ、いくつか質問をさせていただきました٩( ‘ω’ )و♡
◆この体験を通して、目が見える人にどんなことを感じ取ってほしいと思いましたか?
ハチさん『声をかけ合って橋を渡ったりキャッチボールをしたりしたよね。
たとえば、声をかけ合う大事さとか、手を伸ばすとそこに人がいたときの安心感とか、足音・気配って、暗闇でも感じることができるんだとか、目が見えると忘れかけている感覚を改めて感じてもらえたらなって思います!』
体験中は、目が見えている感覚と全く違いました。耳とか鼻とか、入った瞬間の匂いもいつもと違うんです。
普段からきっと感じ取っているはずなのに、今日までその感覚に気づけなかったことを、この体験で知ることができました!
◆目が見えない世界は恐怖や不安のイメージが大きいのですが、そんな私たちに伝えたい目が見えない世界とはどんな世界ですか?
ハチさん『工夫したら、なんでも面白く出来ちゃう世界!見ること以外なら、工夫すればできることも多いから、いかに楽しむかだと思います。』
ハチさんがいう工夫とは、スマホやパソコンも”見る”のではなく、”音を聞く”ものとして扱ったりすることなんだそうです!
◆このエンターテイメントはこれからどんな発展をしていくと思いますか?
ハチさん『最近は子供たちの体験が増えていて、たとえば渋谷区や港区の小学校で、授業の一環として体験してもらったり、神戸や佐賀県などに出向いて開催したりしています。
小さい頃にこういう体験をするとコミュニケーションの仕方が変わると考えています。だからこそ、子供達や若い人にどんどん体験してもらいたい!大げさかもしれないけど、この体験をしたことで、これからを担うみんなに日本を良くしてもらいたいな。
暗闇の中みたいに、何も関係なくみんなで話せる社会になったらいいなって思います。』
満員電車は嫌いだけど暗闇の中では人と近づくことに安心する、という事を私たちに教えてくださったハチさん。普段、見えるということから、先入観で好きや嫌いを決めていたということに気付かされました!
◆普段生活していて、危ないな、気をつけてほしいなと思うことはありますか?
ハチさん『たとえば、自転車が点字ブロックや道にはみ出ているのは困りますね!
特に、杖がタイヤにはまっちゃうと大変なんです。あと、歩きスマホかな。
横断歩道を渡っているときに、白杖につまずかれてしまったことがあるんです・・・見えなかったのでしょうけど、危ないです。』
◆最後に、JKに一言お願いします!
ハチさん『若い感覚をフルに使って、どんどん楽しいことにチャレンジしてほしい!
時間は過ぎるのが早い!大人になると時間の経過が早くなるって、昔、よく言われました。大人になってみて・・・本当に早い!笑
だから、後から後悔しても遅いから、人生を楽しんでほしいなって思います!!』
私たちは、見えていてわからないことがあるけれど、見えなくてわかることがある、とこの体験を通して知りました。
私たちJKにはもちろん、幅広い世代で体験してもらいたいです!!
不安や怖い暗闇は、ここにはありません!あるのは安心感と心地よさの世界でしたヽ(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ノ
最後は、アテンドのハチさんと、中のカフェでお世話になったロッキーさんと記念撮影★
◆体験取材に参加したJKたちの感想を聞いてみよう!
♡本当にすべて未知の世界で、真っ暗でほんとに何も見えなくて、怖いかなって思ったけどみんながいたから全然怖くありませんでした。逆にとても居心地よくて安心できて、不思議な感覚になりました。見えないことに不自由はするけど、苦になることはそんなになくて、この感覚を他のみんなにも味わってほしいと思いました。
♡甥っ子が視覚障害者であまり目が見えず、少しでも目が見えない人の気持ちがわかりたいと思い今回この企画に参加しました。最初は何も見えないってどんな感じなんだろう?みんなと、はぐれたりしないかな?など不安だったけど、いざ中に入ると、みんなで手を繋いで1つの輪になったり背中合わせでお話ししたり団結力が強くなった気がしました。
これからも、目が見えない人と少しでも向き合っていきたいと思います。
♡めっちゃ面白かったし、普段考えないこと考えたし、色々学べました!
目が見えないって絶対辛い、見えているものが見えなくなるのが怖いとかあったんですけど、目が見えてる時よりも良いこともありました!相手の声、声から読み取る感情、鳥の声、水の音、カフェにいる時のドリンクが注がれる音、洗い物する時の音、靴と地面が擦れる音そういうのが心地よかったです。
擦れる音とかにも個人差があって、追いかけっこしている時に、あ、この足音誰のだとか、服の感触で誰だとかわかる時凄いなって思うし、誰かが“私の音”に気づいてくれることも嬉しかったです!!
♡真っ暗闇の世界は、はじめは恐怖感が沢山ありましたが、ハチさんをはじめ仲間と触れ合いながら鬼ごっこした時、1人で逃げ回ったりできるくらい安心できました。
橋を渡った時、とっても怖くて、これが1人だったら私はきっと渡れてないと思いました。
真っ暗闇の中で触ってみたり、音を聞いたり飲んだり食べたりすることで、目の力を使いすぎて色んなことを当たり前だと思っている自分に気づきました。この体験を通して改めて見ることの大切さを知れてよかったです!
今回、チームシンデレラの体験取材にご協力いただきましたダイアログさんから、
ダイアログさんオリジナルグッズ
★Presto(プレスト) ハーフタオルハンカチ★
をJK限定3名にプレゼント♥
色は、チャコール、バーミリオン、ナチュラルの3色から!
※色は選べません。ご了承ください。
<プレゼント募集について>
◆募集期間
19日(月)17:00まで
◆当選人数
JK限定 3名
◆当選発表
6月20日
※当選は、当選者にのみメールにてご連絡差し上げます。
こちらの募集は終了しました!
◆最後に!
ダイアログさんの会場では、オリジナルグッズの販売もしています!
使い勝手が良さそうなトートバックや2色のおしゃれなTシャツなどもありますよ♪
ぜひダイアログへ来た際には、記念のお土産にするのも良いと思います♡